最近、ネズミ見んよね?
You haven’t been seeing a mouse lately, have you?
概要
長年培った「超音波技術」の応用。
従来のネズミよけ装置は超音波を一定の強さや間隔で発するため、短期間でネズミが慣れ、戻ってきてしまうという欠点がありました。
そこで当社は、産学連携により様々な周波数の超音波をネズミに放射し、どのような行動をとるか実験を重ねた結果、
最も撃退効果のある周波数帯を特定いたしました。
そして、様々な周波数の超音波を多彩な放射パターンでランダムに発生する仕組みを開発し、
ネズミの生涯で常に異なる超音波を発生し続けるため、学習能力の高いネズミも慣れにくくなり、
長期間効果の持続が見込める製品の開発に成功いたしました。
ネズミを追い払う(撃退)機器なので、不快な死体処理なども不要です。
実験映像の一例
本格的な超音波ねずみ撃退機3つのポイント
1.ネズミの嫌がる周波数を浴びせます
産学連携により最も嫌がる周波数帯を特定しました
- ※鳥取大学 竹内教授研究成果報告書にて特定
三田牛舎にて、動体検知カメラで実証実験をしました。
- 自動照射時間帯にはカメラ撮影にネズミの映像は映りませんでした
2.ネズミの一生涯、違うパターンの超音波を浴びせます
乱数を使って様々な超音波パターンを送出します
- 数十年間同一パターンの超音波が出現しません
学習能力の高いネズミも慣れません
- 不規則なON/OFF切替により不快指数をアップします
3.ネズミが不快になる大音量を浴びせます
最大105dB(測定距離1m)の高音圧で浴びせます
- 効果は5mで最大90㏈~15mで最大80㏈(計算値)
- 傾斜角120度の効果範囲は8mまで対応
数値に信憑性があるので安心できます
- 東京都立産業技術センターにて測定しています
使用上の注意
- 小動物により超音波が聞こえにくい、或いは慣れているものがいます。
それらに対して効果を発揮しない場合があります。 - 生ゴミなどの餌が周辺にある環境では、不快な超音波よりも餌を欲して撃退できない個体がいます。
- げっ歯類(リスやハムスター)のペットが居る場所での使用は避けて下さい。体調不良の原因となることがあります。
- 若い人には聞こえる場合があります。不快に感じられる場合は、不在時に使用して下さい。
ラインナップ
超音波のランダム放射により、ネズミの撃退効果を長期間持続させる
超音波ねずみ撃退装置 「ネズ見ん」シリーズ。
用途に合わせて、製品をお選びいただけます。
MUSG-500B(親機)
- 電源スイッチのみの簡単操作(親機)
- 最大子機3台を接続可能な端子付(親機)
- 親機からの給電のためコンセント不要(子機)
- 8mのケーブル付属(子機)
- 高さの無段階調整が可能な台座付(親機・子機)
- オプションで防滴アダプターをラインナップ(親機・子機)
- オプションで子機延長ケーブルをラインナップ(子機)
MUSG-560(子機)
- 親機からの給電のためコンセント不要(子機)
- 8mのケーブル付属(子機)
- 高さの無段階調整が可能な台座付(親機・子機)
- オプションで防滴アダプターをラインナップ(親機・子機)
- オプションで子機延長ケーブルをラインナップ(子機)
産官学連携による実証実験で驚きの効果を6週間で発揮
播磨農業高校養鶏場におけるネズミの個体数の推移
※撮影協力:姫路家畜保健衛生所
※製品の効果を保証するものではありません。
お客様の設置環境により効果が異なる場合があります。
さまざまな業種で活躍しています。
展示会出展
展示会への出展も積極的に行っております。
各種展示会へ出展しております。
お客様との交流を通して、「市場ニーズの確認」「業界情報の収集」「商品評価の収集」「認知度の向上」を行っております。