独自の技術、技能を駆使し、機器を開発しております。
必要に応じて検査装置が必要になった場合、高精度、高効率の
検査装置、冶具の設計・製作も行っております。
車両機器、産業機器、民生機器、その他、製品の設計開発から
製品量産に関することまでお任せください。
お客様の様々なご要望にお応えし、お客様の商品開発をお手伝いいたします。
列車用プラットホーム検知装置
列車の前後左右に超音波センサーを装備しホームがある事を検出するシステムです。
このシステムによりホーム検出側のみの開扉が可能となります。
当製品は、西日本旅客鉄道株式会社様、株式会社JR西日本テクノス様との共同開発品です
ネズ見ん(超音波ねずみ撃退機)
ネズミ等の小動物(イタチ・ハクビシン)を大音量の超音波で攻撃し、ネズミを退ける装置です。
超音波をネズミの不快になる周波数帯で5つの放射パターンを
ランダムに拡声することで長期間効果が持続します。
粘着シートや捕獲カゴと併せて設置すると、さらに忌避効果がアップします。
当社のオリジナル製品となります。
トンネル内滞留車両検知システム
レーザー測域センサーを使用して、トンネル内に滞在する
車両数を計測するシステムです。
出入口間のデータ送受信は920MHzの無線を使用しています。
実際の交通状態を遠隔監視できるように
カメラも装備しています。
置き忘れ防止機能付き道具箱
作業場からの工具置き忘れを防止する道具箱です。
RFIDタグを工具に取り付けて読み取り、
bluetoothでタブレットに情報を送る機器です。
駅舎用放送装置
駅舎に設置して、構内放送をする機器群です。
ノイズが少ない放送装置を、障害が起こりづらいものづくりで製作しております。
列車用変速機制御盤
特急型気動車2700系の変速機制御盤を
車両メーカーの要求仕様に従い
機構設計・組立配線・検査を実施しました。
580㎜×1150㎜×250㎜の大きさで
1000Wの電源を搭載しています。
列車向けGPS時刻補正装置
GPS衛星から日付と時刻を受信し、
列車内の機器に使用される日時情報を校正する装置です。
GPS衛星から受信した情報を使用しますので、インターネット接続や
LTE通信(携帯電話)等のデータ通信は必要ありません。
地下鉄など、GPS衛星の信号がない場所でも、車両基地など
地上部に出たタイミングで日時情報を校正する事ができます。
また、GPS衛星の校正が無くても、
RTCを使用して最後に校正された日時情報を保持します。
電子警報器
警笛をメモリカードの音声再生により、電子式に鳴らす装置です。
従来式と異なり、電子式で警笛を鳴らすので、機械部品が減り、
メンテナンスの頻度を下げる事ができます。
また、電子式ですので、音質・音量を常に一定に保つことができます。
列車内自動案内放送装置
列車からの制御信号をもとに、
自動で車内の案内放送を実施する装置です。
現在も当社の装置が、
列車の運行案内をしています。
害獣向け遠隔監視・忌避システム
屋外の害獣を検知し、
インターネット経由でカメラ録画や、
超音波放射の制御をするシステムです。
ソーラーバッテリーで動作するので、
山中などでも稼働実績があります。
鹿向けに製作した同様のシステムが、
岡山県の備前♡日生大橋 の、
野生鹿向けの監視・忌避システムでも
利用された実績があります。